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男の絶対的な急所、金玉。それを責める女性たちのお話。



「はい。テストの見直しは以上です。それじゃあ、前回の授業の続きをしていきましょう。まずは、宿題の答え合わせからやりましょうか」

宿題と聞いて、一気に顔から血の気が引いたのが、男子の川田だった。
川田は、昨日出された宿題のことをすっかり忘れていたのである。
厳格なユキエは、宿題をやってくることが当然と思っているので、忘れたかどうかなどとは聞かない。ただ、宿題の答え合わせでは、生徒をランダムに指して回答させるのが常だった。
自分が当てられることがなければ、忘れていても、それがバレることはない。川田は迷った。
今、忘れたと名乗り出れば、多少はユキエの心象も良くなるかもしれないが、それでも罰は免れないだろう。
ギリギリの葛藤で、やはり恐怖に負けて、黙り通す賭けに出る事を選んでしまった。

「じゃあ、一問目を、井口君」

「はい」

ユキエは、男子の中でも成績優秀な井口を指名した。
その後も次々と生徒が当てられていくが、皆、宿題をきちんとやってきているようだった。
川田は、さも宿題をやっていきているかのように装っていたが、内心では一問終わるごとに、祈るような気持ちだった。

「じゃあ、最後の問題を…川田君、お願い」

川田はその瞬間、雷に打たれたような衝撃を受けて、顔をあげた。
よりによって最後の最後、あと一問だけだったのに、指名されてしまったのである。
力なく返事すると、目を泳がせながら立ちあがった。

「え、えー…と…」

まだ、この場で問題の解答を考えて、誤魔化すという道もあった。
しかし、川田はそう頭の良い方ではなく、その問題は真面目に宿題をやったとしても、解けないくらいの難しいものだった。
幸い、ユキエは回答を間違えることに対しては、怒ることはない。
なんとかもっともらしい回答をしたかったが、川田はちょっとしたパニック状態になっていて、なかなかいい答えが浮かんでこなかった。

「どうしたの? この問題は、ちょっと難しかったかしら?」

難しすぎて、解けなかったという選択肢もあった。
川田はそれに気がついて、ハッとした表情で顔をあげ、うなずいた。

「は、はい! そうです。ちょっと、難しくて…」

その時、隣の席に座っていた女子の堀之内サキが、川田を地獄に突き落とす告発をした。

「先生、川田君、宿題やってきてませんよ。さっきから、ずっと見てましたけど」

川田は自分の顔から、血液がサーッと引いていくのがはっきりと分かった。
サキはずっと、川田の挙動が怪しいことに気がついていたのだ。
いや、実際には反対側に座る男子の吉岡なども気がついていたのだが、それを告発するようなことはしなかった。そんなことをしたとき、その後川田に何が待っているかを、十分理解していたからである。

「え? 本当なの、川田君?」

ユキエの表情が、一気に険しくなった。
川田は完全にパニックになり、しどろもどろになった。

「い、いや、あの…やってないっていうか…。やったけど、分からなかったっていうか…」

「ウソだあ。アンタ、ずっと答え写してたじゃん。一問もわからないはずないでしょう」

サキはさらに、川田を追い詰めていく。
その結果、川田が受ける事になる罰のことなど、サキにとってはどうでもいいことだったのだ。

「どっちなの! やったの、やってないの? 正直にいいなさい!」

ユキエは曖昧さを許さない態度で、言い放った。

「その…やって…ません…。すいませんでした!」

川田は力の限り頭を下げて謝ったが、そんなことでユキエの怒りがおさまるはずはなかった。
つかつかと川田に歩み寄り、目の前に立ちはだかった。

「座りなさい」

厳しい調子で、そう言い放つ。

「どうして、正直に言わなかったの? 黙っていれば、バレないと思ったの?」

「い、いや、その…」

「宿題は、先生のためにやってるわけじゃないのよ。アナタのためにやることなのよ。分かってるの?」

ユキエは教師らしく、毅然とした調子で叱った。
川田はうなだれて、しおらしくうなずいていた。

「こっちを向いて。背筋を伸ばしなさい」

川田はハッとして、顔をあげた。

「せ、先生! すいませんでした。次はちゃんとやってきますから…」

必死な様子で懇願する川田だったが、ユキエは意に介さなかった。

「早く!」

川田は気迫に負けて、諦めたように体をユキエの方に向けて、イスに深く腰掛け、背筋を伸ばした。
するとユキエは、慣れた様子でサンダルを脱ぎ捨て、グレーのストッキングに包まれた右足を、川田の足と足の付け根にねじ込んだ。

「うぅっ!」

思わず、川田の口から嗚咽のような声が漏れる。
快感なのか苦しみなのか、この瞬間は分からない。それはいつものことだった。
川田の地獄は、ここからなのだ。

「さあ! 反省しなさい!」

ユキエは言いながら、川田の股間にあてがった右足を、さらに深くグリグリとねじ込んでいった。
川田の金玉は、ユキエの足の裏と恥骨、あるいはイスの座面とに挟まれて、容赦なく変形させられる。

「う! うえっ! ぐえっ!」

ユキエの足が上下するたびに、川田は情けない悲鳴を上げる。
思わず両手で股間を守ろうとするが、ユキエはそんな川田の手を掴み、おさえられないようにしてしまった。
まるで椅子の上でバンザイをしてるような体勢で、川田はユキエの電気あんまに耐えなければならなかった。
その姿に、隣の席で川田を告発したサキはもちろん、クラスの女子たちのあちこちから、失笑が漏れた。

「アレ、痛いのかな?」

「痛いんじゃない? なんか、川田のヤツ、泣いてない?」

「マジ? なんで、あんなんで痛いわけ?」

「知らなーい。バカじゃないの?」

当の川田は、そんな女子たちの囁きも耳に入らず、いつもよりも強烈なユキエの踏みつぶしを涙をこらえて耐えていた。
川田の二つの金玉は、ユキエの足に踏みつぶされるたび、逃げるように形を歪ませて転がるのだが、ユキエはそれを逃さぬよう、器用に踏み続けた。

「どう? 反省してるの、川田君?」

「あ! は、はい…。あ…! は、反省して…ます。あ!」

川田はとぎれとぎれに、ときに女の子のような悲鳴をあげて、必死に答えた。
そんな川田の姿を、沈痛な面持ちで見守っていた男子生徒たちだったが、突然、井口が立ちあがった。

「せ、先生! 梅田さんも、宿題をしていません! …けど…」

井口は意を決したように、しかし後半はややトーンダウンして、隣の席に座っていた女子の梅田サトミを告発した。

「あー、もう! なんで言うのよ!」

サトミは残念そうにつぶやいた。
ユキエは川田の手を離して、梅田の方を見た。

「そうなの、梅田さん?」

サトミは諦めたようにうなずいた。

「はーい。してません。すいませんでした」

ユキエは川田の股間から足を離し、サンダルを履いて、つかつかとサトミのそばに歩み寄った。
ようやく電気あんまから解放された川田は、震えながら机に突っ伏してしまった。

「どうして、そう言わないの! アナタも、背筋を伸ばしなさい!」

サトミは言われた通り、椅子の上で背筋を伸ばした。
ユキエはサトミの両耳に手を伸ばし、耳の上の方を掴むと、思い切り引っ張り上げた。

「いたたたたっ! せ、先生! 両方はダメだって! 痛い、痛い!」

サトミは耳をおさえて、痛がった。

「静かにしなさい! アナタも誤魔化そうとしたんだから、片方じゃすまないのよ! 反省しなさい!」

ユキエは厳しく言い放った。
子の様子には、クラスの女子たちも同情の声をあげた。

「わー、痛そー!」

「サトミちゃん、かわいそー」

「先生、やめてあげて!」

しばらくして、ユキエはようやくサトミの耳を放した。
サトミは耳をおさえて、痛そうに机に伏せてしまった。
これを見て、隣に座っていた井口は、また意を決したように立ちあがった。

「せ、先生! 不公平じゃないですか?」

ユキエはまたも井口が立ちあがったのを見て、さすがに少々驚いた表情だった。

「井口君。なにかしら、今度は? 不公平って、なんのこと?」



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