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男の絶対的な急所、金玉。それを責める女性たちのお話。

とある大学の空手部。
全国的にも有名な強豪で、個人・団体共に、大会では常に上位入賞を果たしている学校だったが、その強さの理由は、決して外部には漏れない秘密特訓にあった。
強くなることを夢見て、毎年たくさんの新入生が入部してくるのだが、彼らがまず経験するのは、これ以上ないくらいの痛みと苦しみだった。

「オス! お願いします!」

新入生が初めて参加する5月の合宿は、男女の空手部員合同で行われ、地獄の合宿と呼ばれた。
しかしそれは必ずしも、部員全員にとってではない。特に女子にとっては、地獄どころか、とても楽しみな合宿だった。
男子の新入生はまず、道着を脱ぎ、下着一枚と金的カップだけの姿になる。
その姿で仁王立ちし、歯を食いしばるのである。

「いきまーす!」

新入生の男子達の前に立つのは、2年生以上の女子の空手部員だった。

「えい!」

女子の金的蹴りが、男子の股間を直撃した。
まったくためらいのないその蹴りは、仁王立ちする男子の踵が一瞬浮くほどの、強烈なものだった。

「うあっ!!」

金的カップをつけているとはいえ、空手経験者の女子の蹴りは、強烈である。
新入生の男子は、電撃に打たれたように飛びあがり、股間を両手でおさえて、道場の床に這いつくばってしまった。

「あうあ…ああ…!」

絶望的な痛みが、股間からとめどなく溢れてくる。海老のように背中を丸めて、脂汗をかきながら震えることしか、男にできることはなかった。
その様子を、ずらりと並んだ新入生の男子達は、横目で見ているのである。
やがて自分にも確実に訪れる苦痛を思い、みな一様に青ざめていた。

「はい、次!」

上級生の女子達は、平然とした様子だった。
道場の床には、すでに数人の男子達が倒れて呻いていたが、気にすることもなく、むしろ楽しそうに、この練習を進めている。

「オス! お願いします!」

順番のきた男子は、勇気を振り絞って、自分の最大の急所を女子の前に晒す。
彼らのほとんどが空手の経験者で、決して痛みに弱いわけではなく、むしろたくましい男たちばかりだった。

「はーい。いくよー。えい!」

「はうっ!!」

そんな彼らでも、女子の一発の蹴りの前に、無残な姿になってしまう。
これはこの空手部の伝統行事で、新入生に気合を入れるためと、痛みに耐える選手を作るために考え出された練習方法だった。
現在の2年生以上の男子部員たちも皆、この合宿で金的蹴りの洗礼を受けているし、女子部員たちは全員、この練習で金的蹴りの技を身につけるのだった。

「くう…! あ、ありがとうございました…」

あくまでも先輩からの指導であるために、金的を蹴られた男子は、お礼を言わなければならない。
最大の急所を蹴られておいて、礼を言うどころではない男子も中にはいたが、そういう場合、さらなる指導が必要と判断されるのである。

「ん? 聞こえないなあ。声が小さい。もう一回!」

女子の先輩がそう判断すれば、いくらでもやり直しをさせることができるのである。

「す、すいませんでした! ありがとうございました!」

「遅い! さっさと立つ!」

もちろん、金的を蹴られた男子がすぐに立ち上がることなど、ほとんどの場合不可能だ。
そういう場合、彼らを立たせるのは、新入生の女子の役割だった。
間近で金的蹴りを見て、勉強するという上級生の配慮であったが、それよりも楽しんでいる女子部員がほとんどだった。

「おりゃ!」

「ぐあっ!!」

女子の先輩が満足するまで、何回でも金的蹴りは続けられた。
男子を立たせて、押さえつける役目の女子達も、金的を蹴られた男子の反応を、面白おかしく楽しんでいた。
しかし地獄の合宿は、こんなことで終わるわけではない。

「じゃあ次! 1年同士の組手ね!」

1年男子への金的蹴りが一通り済むと、道場の床は、這いつくばって苦しみの声を上げる男たちでいっぱいになった。
しかし、そんなことを女子達は気にも留めず、稽古は続くのである。
次に行われるのは、1年生の男女による組手形式の練習だった。
男子と女子が一対一で試合をするのだが、金的を蹴られた直後の男子が、まともに動けるはずがない。自然と、男子は女子に一方的にやられる結果となってしまうのだった。

「オス! お願いします!」

「お、お願いします…」

1年生の女子は皆、目を輝かせてこの組手を楽しみにしているようだった。
それもそのはずで、この組手では、男子への金的攻撃が認められているのである。しかも男子は、金的カップを外し、素肌に道着を着用しただけで、この危険な組手に臨まなければならないのだった。
1年生の女子に、男への金的攻撃がどれほど有効かというのを体験させるというのが、表向きの名目だったが、まだ金的攻撃をやったことのない女子達は、完全に楽しんでいた。

「えい! やあっ!」

女子の鋭い蹴りが、男子の股間めがけて、次々と放たれていく。
男子がまともに動ける状態であっても、思わず腰が引けてしまうほどの蹴りだったが、金的にダメージがある男のフットワークは、想像以上に悪い。
避けたつもりでも、つい金的にかすらせてしまうことがあった。

「はうっ!」

まだダメージの残る睾丸には、わずかな衝撃でも禁物だった。
つま先がほんの少し、かすった程度の蹴りだったが、男子は下腹をおさえて膝をついてしまった。

「え? 今の、当たった?」

蹴りを放った女子の方が、逆に尋ねてしまった。
男子は無言でうなずいて、歯を食いしばって痛みに耐えている。

「何してんの! 当たってないよ! さっさと立つ!」

女子の上級生から、厳しい声が飛んだ。
一応、道場のルールに基づいて審判をしているのだが、実際のところは彼女たちが金的に完全に当たったと判断しなければ、この組手が終わることはなかった。

「は、はいぃ…」

この男子のように、中途半端にかすらせてしまえば、その分だけ苦痛を増やすことになるのである。
しかし、すでに痛めつけられた睾丸に、更なる蹴りを直撃させるのは、どんなに勇気のある男でもできることではなかった。

「オス。お願いします…」

自然と、男子は相手である1年生の女子に、懇願するような視線を送ることになる。なるべく手加減して、痛くないような金的蹴りにしてくださいと。
その願いが通じるかどうかはその女子次第だったが、こんな経緯があるから、この空手部の男女の力関係は、完全に女子に傾いているのだった。



「うげえっ!」

女子の金的蹴りが、男子の股間に突き刺さった。
1年生の女子は、その足に男子の睾丸の感触を感じ、どのくらいの蹴りでどれだけのダメージがあるかを学ぶのである。
しかしこの男子の場合、不幸にしてあまり外見が良くなかった。
毛深くて暑苦しく、男らしいといえばそうだが、女子の目から見れば、あまり好まれるタイプではない。

「今の、当たった?」

背中を丸めて、脂汗を流す男子を見下ろしながら、上級生の女子は1年生の女子に尋ねた。

「あ、はい。たぶん…」

1年生の女子は、金的蹴りの未経験者が多いため、判断に迷うことが多い。

「ふうん。まあ、もう一回やってみなさいよ。今のはちょっと浅かったと思うからさ」

「あ、オス! もう一回蹴ってみます!」

上級生の女子が言い放つと、男子は泣き出しそうな表情でそれを見上げた。
彼女たちの気に入らなければ、何回でもこれを繰り返すことになるのである。
一方で、違うパターンもあった。

「あっ!」

ルックスが良かったり、線の細い中性的な男子が組手をやるときは、審判役の女子の視線は、ほとんどそちらに集中した。

「くく…」

強豪の空手部に似つかわしくない、アイドルのような外見の男の子が、急所をおさえて必死に痛みに耐える姿は、Sっ気のある上級生たちの心をそそるのだった。
そんなとき、上級生の女子は、積極的に指導をする。

「今の、入った?」

「あ、はい。たぶん…」

「そうね。結果的には良かったけど、蹴り方がイマイチだったかな。ちょっと、どいて」

上級生の女子は、新入生を押しのけるようにして、男子の前に立った。
そして、介抱するふりをして、その体に手を触れるのである。

「大丈夫? ちょっと痛かったみたいね。もう一回、立てる?」

「あ、はい…。何とか…。つっ!」

額に汗をかいて、痛みに眉をひそめる様子が、女の嗜虐心をそそる。

「そう。じゃあ、もうちょっと我慢しなさい。ほら、見て。蹴るときはこうやって、足の甲で蹴るようにするのよ。分かる?」

そう言いながら、上級生の女子は、無造作に自分の足を男子の股間に入れた。
そのつま先に、ふんわりとした重みを感じると、今度はそれを、足の甲に乗せて上下させる。

「あ…! う…ん…」

蹴られたばかりの睾丸は敏感で、そのちょっとした刺激ですら、新入生の男子にとっては苦痛であるらしかった。
しかし彼が喘ぎ声をあげるたび、上級生は面白そうに、ますます金玉を揺らすのである。

「ほら。こうよ。足の甲に、タマを乗せるの。スナップを効かせて、跳ね上げる感じでね」

「う! ああ…」

新入生の男子は、今すぐ股間から足を抜きたかったが、先輩のやることに逆らうわけにはいかず、されるがままになるしかなかった。
苦痛にゆがむその顔を見て、上級生の女子は、さらにもっといじめてやりたくなった。

「えい!」

パシンと、足首を使って、痛めつけられたばかりの金玉を、さらに跳ね上げたのである。

「はうっ!」

当然、男子は再び床にうずくまってしまった。
ジーンと痺れるような鈍痛が、二つの睾丸から発せられ、それは容易にやむものではない。

「あ、ごめん、ごめん。でもまあ、今ので分かったでしょ? スナップが効いてれば、ちょっとした蹴りでもタマに響くのよ」

「オス! ありがとうございます!」

「ありがとう…ございます…」

元気よく返事をした女子の新入部員とは対照的に、男子の方は、消え入りそうな声で礼を言った。

1年生同士の組手が終わるころ、道場の床には、金玉の痛みに苦しむ男子部員たちの姿が、累々と重なっていた。
この合宿の期間中、毎日のように組手が行われるが、もちろんすべて金的攻撃ありだった。
男子部員同士の組手では、ほとんど金的は狙われないが、女子部員は、当然のように金的ばかりを狙ってくる。
時には下級生の女子が、上級生の男子をノックアウトしてしまうこともあった。

「おうっ!」

この試合でも、下級生の女子の金的蹴りが、先輩男子の股間に見事に入ってしまった。

「あ! 先輩、大丈夫ですか?」

「お、おう…。まあ、ちょっとな…」

先輩のプライドとして、悶絶するわけにはいかなかった。
歯を食いしばって、痛みに耐えるしかない。

「でも今の、ちょっと浅かったですよね? もう一本、お願いしてもいいですか?」

にこやかにそう言われると、先輩の男子としては、断るわけにはいかなかった。
まだジンジンと痛む股間をおさえることもできずに、構えをとるしかない。

「お願いします! えい!」

「はうっ!」

こんな調子で組手を重ねていると、自然と、女子は男子を相手にすることに、まったく恐怖心を抱かなくなってきた。
大柄で筋肉質な男子部員のプレッシャーに耐えられるのだから、女子の大会でも、何の気負いもなく相手を見ることができる。それが、この空手部の強さにつながっているようだった。

一方の男子部員も、男が味わう最も苦しい痛みを、合宿の間中味わい続けるわけだから、通常の試合で受ける痛みなど、何とも思わなくなる。
むしろ金的なしの試合が天国に思えて、男子相手の試合では、リラックスした状態で臨むことができ、十分に力を発揮できるようになるらしかった。


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[2016/11/26 Sat] // # [ 編集 ] @

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