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男の絶対的な急所、金玉。それを責める女性たちのお話。


「はい…。じゃあ、どうぞ」

山本は覚悟を決めて、ミホの前で仁王立ちした。
ミホは山本の股間をジッと見つめて、右脚を後ろに引き、腰を落とした。

「いきます! えい!」

ミホが右脚を振りあげると、その脛の一番細い部分が、山本の股間に吸い込まれた。

「うっ!」

山本は股間に真下からの衝撃を感じ、息をつまらせた。
ミホが右脚を下げると同時に、山本の睾丸から、ジワリジワリと、重たい痛みが下腹部に這い上がってくる。

「…ふぅ…ふぅ…」

仁王立ちしていた山本は、両手を腰に当てて、少し前かがみになって深呼吸した。その額には、うっすらと汗が滲んでいる。
ミホの蹴りは、山本のキンタマにクリーンヒットはしなかったが、それでも十分予想を越える痛みだった。
山本はできる事なら座り込んで休憩したいところだったが、大勢の女の子たちの手前、それは恥ずかしすぎた。

「はい。お疲れ様。どうだった、ミホちゃん?」

山本が痛みに必死に耐えているのをよそに、ヨウコは冷静な様子でミホに尋ねた。

「あ、えーっと…。お兄ちゃんの時は、一発で倒れちゃったんですけど…。やっぱり、大人の人だからかな」

ミホは、自分の蹴りの善し悪しは感じていない様子で、ただ山本の耐久力に驚いていた。

「そうね。まあ、このお兄さんは警察官だから、アナタのお兄ちゃんよりは強いと思うけど。今のミホちゃんのキンタマ蹴りは、60点ってところかしらね」

「あ、そうなんですか?」

ミホはもちろん、他の女の子たちにも、その理由は分からなかった。

「今のミホちゃんの蹴りは、キンタマにきれいに当たってなかったわ。ちょっとかすったくらいね。いい、みんなも見てて。キンタマを蹴るときは、こう」

そういうと、ヨウコは山本の前に立ち、素早くその股間へ右脚を振りあげた。
山本は反射的に逃げようとしたが、その股間に届く寸前で、ヨウコの足は止まった。

「足の甲の部分を当てるようにしなければ、ダメなのよ。さっきのミホちゃんの蹴りは、脛の部分で蹴ってたわね。あれだとスナップが効かないから、ダメージが少ないの」

山本にしてみれば、決して少ないダメージではなかったが、ヨウコは淡々と説明を続けた。
制服のタイトスカートから伸びた長い脚は、山本の急所のすぐ下まで迫っている。

「キンタマを蹴るときに大事なのは、力じゃなくて、スピードね。できるだけ足の力を抜いて、素早く、脚がしなるように蹴るの。こう」

スパン!

と、突然ヨウコの蹴りが山本の股間を襲い、乾いた音を立てた。

「はぐっ!」

先ほどのダメージからようやく立ち直りかけていた山本は、完全に油断していた。
身構えるヒマも与えない、ヨウコの素早い金的蹴りは、山本の睾丸を二つとも、足の甲にきれいにとらえた。

「うぅ…」

山本は、もはや恥も見栄もなく、女子中学生たちの前で、股間を両手でおさえてうずくまってしまった。

「こんな感じね。ほら、一発でしょ?」

ヨウコはストッキングに包まれた脚をゆっくりとおろして、うずくまる山本を見下ろした。
女子達はヨウコの鮮やかな蹴りに歓声を上げ、あっけなく崩れ落ちた山本に注目した。

「くく…」

山本は膝をついて、正座のような姿勢で、股間をおさえている。
その額には脂汗が浮かび、止むことのない激痛に歯をくいしばって耐えている。
警察官の逮捕術の訓練などで、何度か金的に当てられたことはあったが、これほど見事な金的蹴りは、山本もくらうのは初めてだった。

「い、痛いんですか…?」

目の前で山本の苦しむ様子を見ていた女の子が、恐る恐る尋ねたが、山本は答えるどころではなかった。

「あ…う…」

わずかに首だけでうなずいてみせた。
代わりにヨウコが返答した。

「痛いと思うわよ。キンタマは男性の最大の急所ですからね。腹痛の痛みに似ているという説もあります」

平然とした様子で言ったが、ヨウコにはもちろん、それを聞いた女の子たちにも、その痛みはまったく想像できない。
ただ、山本以外の二人の男性警官、橋田と川上だけが、顔をしかめて山本の味わっている痛みを想像していた。

「このように、うまく男性のキンタマを蹴ることができれば、逃げる時間を作ることができますね。場合によっては、その場で警察に連絡するのもいいでしょう」

「あの…。そのお巡りさんのキンタマは、潰れちゃったんですか?」

恐る恐る一人の女子生徒が尋ねた。
ヨウコは一瞬きょとんとして、笑った。

「ああ、潰れてはいないと思います。よくキンタマを潰す、とか言うけど、ひとつの例えですね。キンタマは潰れなくても、十分なダメージを与えることができますよ」

男にしてみれば、軽々しく潰すなどと言うのは、とんでもない話だったが、女の子たちは、無邪気に感心した。

「じゃあ、潰れたらもっと痛いってことですか?」

女子生徒の質問に、ヨウコはチラリと男性警官二人の方を見た。
橋田と川上は、ヨウコの目線に気づいて、反射的に目を伏せてしまう。

「そうねえ。私もキンタマの痛みに関しては、正確には分からないけど…。橋田君、ちょっと来て」

ヨウコは目を伏せた橋田を呼んだ。
橋田はハッと顔を上げて、嫌な予感を隠しきれない様子で、ヨウコの元に歩み寄った。

「ちょっと蹴ったくらいでは、キンタマはなかなか潰れないと思います。より強烈なダメージを与えたい場合は、膝で蹴ることをオススメしますね。膝は足先よりも重くて、キンタマを逃がさずに、確実に押し潰すことができますからね」

ヨウコは近くに来た橋田の側に近寄り、その股間に向かって、膝を少し上げた。
橋田は制服のスカートの中から、ヨウコの膝小僧が覗くと、ビクッとして、少し腰を引いてしまった。

「あ、男性は、今みたいに逃げることもありますからね。やっぱり、男性の最大の急所だから、本能的に守ろうとします。そういうときは、肩をしっかり両手でおさえておくといいわ」

ヨウコは両手を伸ばして、橋田の両肩をしっかりと掴んだ。
そして素早く、右膝を橋田の股間に当たる直前まで、振りあげた。

「膝は股間の奥の方まで、しっかりと入れるようにするといいですね。太ももの部分で、キンタマを叩き上げるような感じで。しっかりと入れば、キンタマは膝と股に挟まって、潰れることもあるかもしれませんね」

橋田は先ほどの山本のことを思い出し、いつヨウコが膝を自分の股間に叩きつけることかと、ビクビクしていた。
しかし意外にも、説明を終えると、ヨウコは橋田の肩から手を離してしまった。


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